面談の前に転職エージェントに会う前に、確かめておくこと

面談と選考の実際

Geeklyの無料面談は誰に向く?対象と流れ

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結論から言うと

その面談を受けるべきかどうかは、対面での面談をどう考えるかで変わります。

IT・Web・ゲーム業界で働いていて、非公開求人も含めて幅広く求人を紹介してほしい人には候補になります。まだ転職するか迷っていて、相談だけしてみたい人も対象に含まれています。

一方で、対面での面談をできれば避けたい人や、IT・Web・ゲーム業界以外への転職を考えている人は、優先度が下がります。後で書くとおり、この会社は対面での面談を軸にしています。

以下は、Geeklyの公式サイトに出ている情報だけを使って整理したものです。

申し込みボタンを押すと外部の公式サイトへ移動し、その先の登録フォームで個人情報を入力します。何を入力するかは、後半の「リンクを押した後に起きること」で書きます。

面談を受けると何が起きるか

まず知っておくとよいのは、対面での面談が基本になっていることです。「お客様のお人柄を含めて企業様にご紹介できるように」という理由で、オフィスへ来社しての面談が推奨されています。オンラインでの面談も可能です。※1

流れは6段階です。登録→アドバイザーと面談→求人紹介→書類選考・面談→内定・条件交渉→入社・入社後サポート、という順で進みます。※1

求人紹介の段階では、非公開求人も含めて46,000件以上(2026年7月時点)の中から紹介するとされています。※1

カウンセリングは夜間や土曜日にも対応しているとのことで、在職中の人でも相談しやすい時間帯が用意されています。※1

サイトには「まだ転職するか迷っています。相談だけでも大丈夫ですか?」というよくある質問が掲載されており、「まずはご相談からでも可能です」と案内されています。※1 転職の意思がまだ固まっていない段階でも、相談自体は想定されているようです。

リンクを押した後に起きること

この記事の下にあるボタンは、Geeklyの公式トップへ移動します。求人一覧が開くわけではありません。

そこから無料転職支援サービスの登録フォームへ進みます。フォームは3段階に分かれていました。※2

登録フォームで確認できたこと

STEP 1 主な経験職種を1つ選びます。選択肢は、エンジニア/コンサルタント/クリエイティブ(ゲームを含む)/営業・マーケ・企画/経営・管理・その他の5つでした。

STEP 2 姓・名・セイ・メイ、生年月日、正社員経験が1年以上あるかどうか。

STEP 3 メールアドレス、電話番号(携帯)、お住まいの都道府県。最後に「同意して登録する」を押す形です。

面談の形式を伝える欄 この3段階の中にはありませんでした。 自由記述欄も見当たりません。オンライン希望を登録時に伝えることは、少なくともこのフォームではできない形です。

所要時間 公式の説明文には「たったの60秒で登録完了します」とあります。※2 これは同社の表示で、こちらで計った時間ではありません。

このサイトが受け取るもの ありません。当サイトは氏名、電話番号、勤務先、年収を収集していません。入力先はすべてGeeklyです。

対面が重い人にとっては、ここが判断の分かれ目になります。「申し込むときに希望を書けばいい」という前提は、このフォームでは成り立ちません。

なお、利用規約には、海外在住者へはサービスを提供できないこと(職業安定法による)と、求人企業へ求職者の情報を提供する場合があることが書かれています。※2

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登録フォームに、面談の形式を伝える欄はありませんでした。対面が重いなら、無理に登録せず、今回は見送って構いません。

向いていない人

先にこちらを書きます。次のどれかに当てはまるなら、今は見送るほうがよいと考えます。

向いている人

公開されている情報に照らすと、次のような人が想定されています。

そう判断した根拠

公開されている数字を並べます。すべて同社の公表値で、第三者の検証は入っていません。

項目内容
IT転職支援実績14年(2025年8月時点)
転職後活躍率90%(2026年2月時点)
求人数(非公開求人を含む)46,000件以上(2026年7月時点)
公開されている成功事例の年収変化(2件)550万円→740万円/400万円→600万円

「転職後活躍率90%」の読み方

この数字が出ているページには、「活躍」が何を指すのか(在籍期間なのか、評価なのか)の説明が見当たりませんでした。※1

割合を示す指標は、何を数えて分母にしたかが分からないと、正しく読むことができません。定義が書かれていない数字は、そのまま鵜呑みにせず、気になる場合は面談の際に直接確認するのが安全です。この点は、他の指標のように「対象者や期間を確認すればわかる」という話とは少し違い、公開情報だけでは確認しきれませんでした。

公開されている成功事例2件

「ご利用の流れ」のページに出ていた転職成功事例を確認しました。※1

事例転職前転職後
27歳・男性ソリューション事業会社(インフラ・開発エンジニア)550万円FinTech系ベンチャー企業(サービス開発エンジニア)740万円
28歳・男性クラウドサービスプロバイダ(バックエンドエンジニア)400万円総合サービスサイト運営企業(サーバーサイドエンジニア)600万円

成功事例は、どの会社でも上手くいった例を選んで載せます。だから見るべきなのは金額の大きさより、自分の今の職種や経験が、載っている事例に近いかどうかです。この2件はどちらも、すでにエンジニアとして働いている人が、別のエンジニア職へ移った例でした。

申し込む前に確かめること

対面での面談を推奨している、という点は、申し込む前に把握しておくとよいと思います。

オンライン面談も可能とされていますが、サイト上の説明では対面が基本の案内になっています。そして上に書いたとおり、登録フォームで形式の希望を伝えることはできませんでした。※2 形式が譲れない条件なら、登録するより先に、そこをどう扱うか決めておくほうが早いと思います。

「転職後活躍率90%」の活躍が何を指すかは、公開されている説明では分かりませんでした。気になるなら、面談の場で直接聞くのが早いと思います。

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登録フォームに、面談の形式を伝える欄はありませんでした。対面が重いなら、無理に登録せず、今回は見送って構いません。

出典

※1 Geekly(ギークリー)公式サイト(2026年8月13日確認。IT転職支援実績14年、転職後活躍率90%、求人数46,000件以上、ご利用の流れ、対面・オンライン面談、よくある質問、転職成功事例2件)

※2 Geekly 無料転職支援サービスご登録フォーム(2026年8月16日確認。STEP1〜3の入力項目、経験職種の選択肢5つ、面談形式を選ぶ欄と自由記述欄が無いこと、「たったの60秒で登録完了します」の記載、利用規約の海外在住者に関する条項と求人企業への情報提供に関する記載を、送信せず画面上で確認)