初めてのWeb面談で見落とすこと|前日と当日にやることだけ
先に結論
買い足すものはありません。今のパソコンかスマホのままで足ります。
やることは3つだけです。前日に接続を1回試す。直前に顔が暗くなっていないか見る。始まったら音が届いているか最初に確かめる。
この記事で決められること 前日と直前にやること。用意しなくていいもの。
初めてなら、分からなくて当たり前です
前の職場が全員出社だったなら、Web会議に慣れていないのは当然です。慣れの問題であって、向き不向きの話ではありません。
そして、つまずく箇所はだいたい決まっています。カメラ、明るさ、音、場所の4つです。ここだけ押さえれば、他は当日の流れでどうにかなります。
前日にやること
前日(10分)
指定されたツールを開いて、入れるか試す URLが届いていれば、前日に一度開きます。アプリの取得やアカウント作成が必要な場合、当日その場では間に合いません。
カメラと音を自分で確認する 多くのツールに、入室前のプレビュー画面があります。自分の顔が映っているか、マイクの反応があるかを見ます。
場所を決める 背後に何が映るかを確認します。壁でも、カーテンでも、片付いた棚でも構いません。生活感があること自体は問題になりません。
充電と電源 パソコンなら電源につなぎます。スマホなら充電しながら受けられる場所にします。
前日にここまでやっておくと、当日の心配ごとが大幅に減ります。
直前の5分でやること
開始5分前
顔の明るさを見る いちばん多い見落としがこれです。窓を背にすると、顔が影になって表情が見えません。窓や照明が自分の正面に来るように向きを変えます。部屋の電気をつけるだけでも変わります。
カメラの高さを合わせる カメラが目線より低いと、下から見上げる角度になります。ノートパソコンなら下に本を数冊はさむと目線に近づきます。
通知を切る メッセージの通知音とポップアップを止めます。画面を共有する場面がなくても、音は入ります。
同居している人に一声かける 時間だけ伝えておきます。
音が最優先です
映像より音のほうが会話に効きます。相手が聞き取れないと、話の中身が伝わりません。
有線でもワイヤレスでも、イヤホンかヘッドホンを使うと大きく改善します。パソコンのスピーカーで音を出すと、その音がマイクに戻って響くことがあります。イヤホンがなければ、音量を下げるだけでも軽くなります。
始まったら最初に一言だけ確認します。これは失礼になりません。
音は問題なく届いていますか
カメラは、出すのが前提です
指定がなくても、カメラは出す前提で用意しておきます。相手は表情を見ながら話を進めるので、映像がないと会話のテンポが落ちます。
顔を出したくない事情がある場合は、黙って切っておくのではなく、最初に理由を添えて伝えます。
今日は事情があって映像を切らせていただきます
事前に伝わっていれば、印象の問題にはなりません。切っていることより、何も言われないことのほうが相手は困ります。
服装は、上半身だけ整えれば足ります
エージェントとの面談は、企業との面接とは別です。指定がなければ、襟のあるシャツか、無地のトップスで足ります。ジャケットは、指定があるときだけで構いません。
判断に迷ったら、色を暗くしすぎないほうが画面では見やすくなります。それ以上の作り込みは不要です。
つまずいたときの対処
当日に起きがちなこと
入れない、URLが開かない 待たずに、案内メールに書かれた電話番号かメールへ連絡します。連絡先が分からないと詰むので、開始前に電話番号を手元に出しておきます。
音が途切れる、映像が固まる カメラを切ると軽くなります。「回線が不安定なので映像を切ります」と伝えれば問題ありません。
相手の声が聞き取れない 聞き流さずにその場で伝えます。「少し途切れました、もう一度お願いできますか」で十分です。
家の音が入る 謝って続けて構いません。生活音は先方も想定しています。
用意しなくていいもの
- 外付けのWebカメラやマイク(内蔵で足ります)
- 照明用の機材(部屋の電気と窓で足ります)
- バーチャル背景(壁やカーテンで足ります。動くと崩れることもあります)
- スーツ(指定があるときだけ)
準備にお金をかける段階ではありません。前日10分と直前5分、それだけで当日は成立します。
聞くことを決めていない場合は、面談で何を聞けばいいか分からない|そのまま使える質問と言い回しに、そのまま使える質問を置いています。