面談で聞かれることは、だいたい4つ|順番と、答えにくいときの逃げ方
先に結論
聞かれることは、だいたい4つに分かれます。今の状況、やってきたこと、これからの希望、動く時期。
順番は前後しますが、この4つに1行ずつ答えを持っていれば足ります。 完璧な回答は要りません。
この記事で決められること 用意しておく4つの答え。答えにくい質問が来たときの返し方。
所要時間と進め方は、会社ごとに違います
何分かかるか、オンラインか対面か、事前に何を提出するか。これは会社によって違い、公式サイトに書かれていないこともあります。
推測しないでください。 申し込みの確認メールに書いてあることが多いので、そこを見ます。書いていなければ、日程調整のときに聞けます。
当日はどれくらいのお時間でしょうか。事前に用意するものはありますか
この記事で扱うのは、進め方ではなく中身のほうです。
聞かれること1|今の状況
在職中か離職中か、今の職種、勤続年数、だいたいの年収。ここは事実を言うだけです。
年収は、手取りではなく額面で聞かれるのが普通です。分からなければ、その場で「額面でよろしいですか」と確認して構いません。正確な数字が手元になければ、おおよそで足ります。
聞かれること2|やってきたこと
いちばん重い質問に見えますが、型があります。何を任されて、どう進めて、どうなったか。 この3点です。
すごい実績である必要はありません。詰まる場合は、経歴がうまく話せない|自分の言葉に直す3つの型に手順を書いています。
社内でしか通じない言葉を外しておくのが、いちばん効きます。
聞かれること3|これからの希望
ここで詰まる人が多いところです。決まっていないなら、決まっていないと言って構いません。
希望が固まっていないときの答え方
- まだ絞れていません。 選択肢を知りたくて伺いました
- 上流工程と自社開発が気になっていますが、違いが分かっていないので教えてほしいです
- 条件より先に、今の経歴でどこまで狙えるのかを知りたいです
「分からないので教えてほしい」は、面談では正しい使い方です。それを整理する場でもあります。
年収の希望を聞かれたら、幅で答えられます。「今が◯◯万円なので、下げずに動けるところを見たいです」で通ります。
聞かれること4|動く時期
「いつ頃を考えていますか」と聞かれます。ここも、決めていないなら決めていないで構いません。
ただし、答え方で相手の動きが変わります。「すぐにでも」と言えば、その前提で紹介が進みます。急いでいないなら、そう言ったほうが自分の速度で進められます。
時期の答え方
- 良い求人があれば動きます。時期は決めていません
- 半年から1年の幅で考えています
- まず情報を集めて、動くかどうかから決めたいです
答えにくい質問が来たとき
答えに詰まったとき、黙って考え込まなくて大丈夫です。使える返し方が3つあります。
詰まったときの3つ
時間を作る 「少し考えさせてください」。これで数秒もらえます。
質問の意図を聞く 「その質問は、何を知りたいものでしょうか」。相手の狙いが分かると、答える範囲が決まります。
分からないと言う 「そこは分かっていません」。無理に埋めるより安全です。後の選考で辻褄が合わなくなるほうが困ります。
退職理由のような答えにくい質問も、正直に言って構いません。うまく飾る必要はなく、事実を短く言って、次の話へ渡すのが楽です。
面談は、こちらも聞ける場です
4つに答えるだけの場ではありません。聞かれた後に、こちらから聞く時間があります。
何を聞くかを決めていない場合は、面談で何を聞けばいいか分からないに、そのまま読み上げて使える質問を置いています。
紹介された求人をその場で決める必要もありません。どこからが応募になるのかは、相談と応募の境目で確認できます。
準備は4行で足ります
今の状況、やってきたこと、希望、時期。この4つを1行ずつ書いて、手元に置く。それだけです。
暗記は不要です。見ながら話して構いません。